〇近藤治夫|バグパイプ演奏
古楽バグパイプ演奏家・製作家。古楽器演奏家。ヨーロッパ中世民衆音楽の担い手である「放浪楽師=ジョングルール」に着目し、その社会的位置や演 奏したであろう音楽について探究。1998年「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」を結成、中世の放浪楽師の音楽・精神を現代にどう甦らせるか をテーマに、ライブハウス、ストリート等での演奏活動を展開。2002年、本邦初のバグパイプ工房「Atelier de la Cornemuse」を開設、演奏と並行して古楽バグパイプの製作も行なっている。
〇吉仲淳|ワークショップファシリテーター(こども班)
国立音楽大学卒業後、Longy School of Music (MA. USA) California Instituteof The Arts (CA. USA)にて、音楽教育学、作曲(特にダンスのための音楽制作)の研鑽を積む。帰国後、作曲家として国内外でダンスなどの音楽作品を発表するとともに、芸 能プロダクションでのタレント養成をはじめ、幼稚園から大学までの様々な教育現場において実践を重ねる。2012年〜2013年Simon FraserUniversityに客員研究員として招聘され、Sound Educationの研究を行った。現在、青山学院大学教育人間科学部准教授。