「名橋たちの音を聴く」神田川篇Vol.12
 -J.S.バッハで愛でる首都の歴史-

ルネサンスやバロックの楽曲を演奏するために名工G.ボリーンによってつくられた11弦ギター。その稀有な楽器が奏でるJ.S.Bachの響きの向こうに、都市が奏でる音の風景=サウンドスケープを聴きながら、人工の渓谷を渡る聖橋の未来的なアーチを臨み、頭上を飛び交う鉄道に都市交通網の発展を見上げ、今はなき煉瓦造りの「万世橋駅」に思いを馳せる。音をきっかけに江戸・東京の400年の歴史を味わう非日常の「船上の音遊び」。

2018年10月27日(土)
 第1便 13:00-14:00 ※第1便は降雨予報があるため中止
 第2便 14:30-15:30 
 第3便 16:00-17:00 ※3便目は満席
 
音楽家と解説者:
 明石 現 (まち中の音楽/11弦ギター奏者)
 鷲野 宏 (まちの話/都市楽師プロジェクト主宰)

会場:神田川を漂う船の上 (和泉橋~聖橋)
集合:和泉橋防災船着場 前広場
定員:各便 30名(お申込み先着順)
参加費:5,000円
※雨天・荒天中止(前日判断)





明石現(11弦ギター奏者)

1999年〜1993年、オーストリア・ウィーン市立音楽院ギター科演奏家コースに留学。帰国後、世界的にも稀有な11弦ギター奏者として、第一線で活躍中のアーティストと共演を重ねると共に、映画、舞台、NHK・BSプレミアム「ニッポンの里山」挿入曲の作曲・演奏、NHK、TBSほかFM/AMラジオのゲスト出演、CD録音等、多彩な活動を展開。「芸術を教育・福祉へ」をテーマに、国内はもとより、スペイン、イギリス、オーストリア、ルーマニア等、多数の海外公演や芸術フェスティバルのプロデュースを行う。現在、千葉明徳短期大学教授、開成高等学校・芸術科ギター講師、尚美学園大学ギター科講師、NPO法人The Blest Council理事。


鷲野宏(都市楽師プロジェクト主宰)

アートディレクター/デザイナー。 芝浦工業大学卒 (曽根幸一・環境設計研究室 )。代議士秘書を経て、現在は、グラフィックデザインや「まち」に関わるアートプロジェクトを中心に活動。主宰する「都市楽師プロジェクト」では、音や音楽をきっかけとして建築や都市の空間のもつ「その場らしさ」を共有していくためのプログラムを企画・展開している。日本サウンドスケープ協会理事・事務局長。千葉明徳短期大学非常勤講師(現代社会論)。



11弦ギター

約70年前にスウェーデンの名工、G.ボリーンによって生み出された楽器。ギタリストがレパートリーとするルネサンス・バロック期のリュート等の楽曲を、通常の6弦ギターでの演奏と比べ、より原曲に近い形で演奏するために作られた。6弦ギターとは一線を画す、静謐かつ深淵な響きを持つ。







3便目の舟遊び終了後、和泉橋防災船着場前の広場から、舟で辿ったエリアを陸の視点から「まちあるき」するツアーを行います。「名橋たちの音を聴く」参加者のうち希望者限定の1時間の特別ツアー。集合:和泉橋防災船着場前/集合時間:17:05/解散:お茶ナビゲート(JRお茶ノ水駅近く)/解散時間:18:10予定

<予定ルート>
和泉場所防災船着場→舟入堀跡→万世橋→万世橋高架橋(旧万世橋駅)→紅梅河岸高架橋(昌平橋駅跡)→昌平橋→松住町架道橋→神田明神→湯島聖堂→聖橋→お茶ナビゲート


乗下船:和泉橋防災船着場
集合・受付:和泉橋防災船着場前の広場


JR「秋葉原」駅中央口・昭和通り口徒歩3分
日比谷線「秋葉原」駅5番出口徒歩1分
新宿線「岩本町」駅A3出口徒歩4分 
「和泉橋」北西側にあります。

※受付は、各便出航15分前から5分前まででおこないます。


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お申し込みには、Googleフォームを利用しています。

<お申込みにあたってご注意いただきたいこと>
・雨天時の中止の判断は開催日前日夕方に行います。※1
・中止判断は開催日前日夕方にウェブに掲載するとともにメールにてご連絡します。
・音の響きや都市環境を味わうために使用船舶には屋根がありません。
・写真撮影はできますが、演奏中の録音・動画の撮影およびYouTube・Facebook等への投稿は原則できません。※2
・就学前のお子様のご同伴はご遠慮ください。(なお、お子様も参加費は同一です。)

※1:当日の天気変動で雨天・荒天の場合は事前予告なく中止となる場合があります。
※2:著作権が問題となるケースがありますので、録画および投稿をご希望の方は主催者とご相談ください。



「名橋たちの音を聴く」神田川編2018秋プログラム

<動画による「名橋たちの音を聴く」のご紹介>


徳川家康が江戸に入城した1590年に、フランスの修道士によって発明されたとされる古楽器セルパン。この動画は、19世紀チューバの発明により忘れ去られた蛇の形をした古楽器・セルパンと声楽の組み合わせでおこなったときの「名橋たちの音を聴く」の様子です。1590年は日本橋川の原型となった「道三堀」が掘削された年でもあります。ヨーロッパはルネサンスの最終の時季であり、バロックの萌芽の時季にあたり、日本橋の街にあふれる意匠のモデルと重なります。(映像は朝日新聞社のものです。/2012年09月08日実施)

都市の躍動に耳を傾ける時間。(都市楽師プロジェクト「名橋たちの音を聴く」日本橋篇2014)http://toshigakushi.com

Posted by 鷲野 宏 on 2015年4月26日

<企画概要>

日程:2018年10月27日(土) 
企画名:名橋たちの音を聴く-J.S.バッハで愛でる首都の歴史-
会場:神田川(和泉橋防災船着場乗下船 航路:和泉橋付近~聖橋付近)
主催:都市楽師プロジェクト
共催:ちよだリバーサイドプロジェクト
協力:お茶ナビゲート 株式会社ジール(船舶所有者)
後援:千代田区観光協会 
企画・構成・制作・ディレクション:鷲野宏

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