常磐橋やもちろん日本橋といった名橋が架かる日本橋川の船旅。川に背を向けない建築も多数あり、川と建築の豊かな関係も愉しめる。都会の喧騒もサウンドスケープとして受容しながら、日本橋川にまつわるお話や川面から街並みを眺め音楽を聴く非日常的な愉しみを味わえるはず。


日時

2009年5月23日(土) 11:00- 13:00- 14:30- 16:00- 各回1時間ほどを予定

出演 お話し: 
「 日本橋川周辺建築物と亀島川の再生について」 阿部彰(法政大学エコ研研究員・建築家)
「水辺再生の中央区の取り組みについて」二瓶文隆(水の都、中央区をつくる会実行委員長)
奏者:里達三 (クロマティックボタンアコーディオン奏者)
曲目 フランスものを中心に (静かな亀島川などで30分弱演奏予定)
会場 日本橋川〜亀島川 (上下船:常磐橋防災船着場)
料金 2,500円
お申し込み   ※終了しました。

日本橋川
日本橋川には江戸の城壁、ルネサンスの日本銀行・常磐橋・日本橋など様々な意匠が並ぶ歴史的建造物の宝庫。乗り場は、江戸城の常磐橋門の城壁の残る常磐橋の日本銀行側。
里達三 (アコーディオン奏者)
アコーディオン奏者であった父親の影響でこの道に。フランスのミュゼット音楽に興味を抱き、ボタン式のミュゼットアコーディオンを習得。クロマティックボタンアコーディオン奏者。


主催:open!architecture実行委員会 UIA2011東京大会日本組織員会 水の都、中央区をつくる会 都市楽師プロジェクト
企画・制作:都市楽師プロジェクト
協賛:株式会社ジール